ITF-JAPAN:日本国際跆拳道(テコンドー)協会公認   KIG Laboratory オフィシャル・ウェブサイト

テコンドー概論
   Introduction of Taekwon-Do

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テコンドーと、そのあゆみ

テコンドーとは

跆(テ)は跳ぶ、踏む、蹴るという足の動作、拳(コン)は突く、打つ、叩くという手の動作を表し、文字通り徒手空拳を主とした朝鮮半島に伝わる古武術の技術と理論を一つの術式としてまとめ上げた近代武術です。
テコンドーは創始者である故チェ・ホンフィ総裁の武術研究に端を発し現在に至っており、1955年4月に「跆拳道(テコンドー)」命名、韓民族の特性を持つ唯一無二の武術として世界に知られています。


(Tae)
足で踏み、蹴り、跳ぶ動作


(Kwon)
拳で突き、打ち、叩く動作


(Do)
正道をたどる精神。   


国際テコンドー連盟(International Taekwon-Do Federation)

1955年にテコンドーという名称が誕生し、1985年以降オーストリアのウィーンに本部を移し、世界128カ国で親しまれ、競技人口は、4,000万人とも5,000万人とも言われ、その数は年々着実に増えています。
現在、チェ総裁の切望は、チャン・ウン総裁に引き継がれ、国際舞台でのさらなる飛躍と亡きチェ総裁の夢の実現に向けて新しい一歩を踏み出しています。


国際テコンドー連盟(ITF)
 Official Website

ITF略歴

 ・1955年4月11日:名称制定委員会により正式に認定され「跆拳道」命名。
 ・1959年:大韓跆拳道協会を設立。
 ・1966年:国際跆拳道連盟(International Taekwon-do Federation) 略称:ITFが発足。
 ・1972年:ITF本部をカナダ/トロントへ移し、普及活動を活発化。
 ・1974年:カナダのモントリオールで開催された第一回世界テコンドー選手権大会を皮切りに著しい発展を遂げる。
 ・1985年:オーストリア・ウィーンに協会本部を移転、128カ国の加盟団体が誕生。


  

テコンドー創始者
 蒼軒 崔泓熙(창헌 최홍희:チャンホン チェ・ホンフィ)

・1918年11月9日咸鏡北道の寒村にて出生。
・1946年に韓国国防警備隊に入隊後、軍隊の武術
 享受と並行し本格的な武術の研究を始める。
・1966年に国際跆拳道連盟(略称:ITF)を創設。
・1999年9月2日国際武道協議委員会 創設
・2002年6月15日不治の病にて逝去(享年84歳)
         ※ 蒼軒はチェ総裁の雅号

  

国際テコンドー連盟
 張雄(チャン・ウン)総裁

・国際跆拳道連盟(ITF)総裁
・国際オリンピック委員会委員
・国際武道競技委員会(GAISF)の武道委員会議長

加盟国一覧

全身のバネを駆使したダイナミックかつシャープな動作が特徴で、格闘、護身術としてだけでなく、健康促進の手段や、オリンピックなどのスポーツ競技としてその名を馳せただけでなく、日本の空手、中国の拳法に並ぶ文化的な特徴を持ち合わせており、作法、様式に基づいた情操教育の一環として世界各国で親しまれております。
     

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